【知育】赤ちゃんには絵本が必要不可欠!絵本のメリットと読み聞かせした体験からオススメの絵本10選!

赤ちゃんとの絵本の時間は、親子の絆を深める大切なひとときです。色鮮やかなイラストや楽しいリズムの言葉を通じて、赤ちゃんの言葉の発達や想像力を育むことができます。

実は僕は、ブログをあげながら教育学生として、先生を目指して日々勉強しています!

赤ちゃんと関わる機会も多く、その中で絵本の読み聞かせはコミュニケーションを取れる大事な場だと感じました!

自分の経験を踏まえて、絵本を読むことのメリットと、読み聞かせをした経験からオススメだと思う絵本を10冊ご紹介します!

〇赤ちゃんに絵本を読むことのメリット

1. 言葉の発達を促進

絵本を通して言葉を耳にすることで、語彙が増え、言葉の理解力が向上します。繰り返し読むことで発音や言葉の使い方を自然に覚えていきます。

2. 親子の絆を深める

膝の上に乗せたり、寄り添ったりしながら読むことで、スキンシップやアイコンタクトが増え、親子の絆が深まります。

3. 想像力と創造力を育む

色鮮やかな絵やユニークなストーリーが赤ちゃんの想像力を刺激します。物語の展開を想像したり、キャラクターに感情移入したりすることで創造力が育まれます。

4. 感情の発達を助ける

絵本にはさまざまな感情が描かれています。赤ちゃんは登場人物の表情や行動を通じて、喜びや悲しみ、驚きなどの感情を学ぶことができます。

5. 集中力と聞く力を育てる

短い物語でも、繰り返し読むことで集中力が養われます。また、話を注意深く聞くことで、リスニングスキルも向上します。

6. 生活習慣や社会性の学び

歯磨きやお片付け、友達との関わり方など、絵本を通して日常生活に役立つことを楽しく学べます。

赤ちゃんにとって絵本の読み聞かせは、言葉や感情、知識を楽しく学ぶ貴重な時間です。毎日の読み聞かせを習慣にすることで、心豊かな成長をサポートできます。

〇赤ちゃんにおすすめの絵本10選

1. いない いない ばあ(松谷みよ子・作 / 瀬川康男・絵)

赤ちゃん絵本の定番中の定番!「いない いない ばあ」のリズムとかわいい動物たちが登場し、赤ちゃんの笑顔を引き出します。

読み聞かせをして

はじめは、「イラストが怖いのでは?」と思っていました笑 しかし子どもたちはお気に入り!「いない いない ばぁ」のリズムと抑揚で子どもの楽しみ方を工夫でき、読んでる側も楽しくなりました!膝の上に乗せて「ばぁ」のタイミングでピクッと動いてあげるとさらに笑顔に!

おすすめポイント

  • シンプルでわかりやすい
  • 親子で一緒に遊びながら楽しめる

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感想(9件)


2. じゃあじゃあびりびり(まついのりこ・作)

音のリズムが楽しい絵本。「ぶーぶー」「わんわん」などの擬音語がたくさん登場し、赤ちゃんの耳を楽しませます。

読み聞かせをして

子どもとスキンシップを取りながら読むことができる本だと思いました。「みず じゃあ じゃあ」の声に合わせてお腹を撫でたり頭を撫でたりすることで、赤ちゃんとの絆を高めてくれます!また、擬音へのイメージも膨らみやすくなると考えます。

おすすめポイント

  • 読み聞かせのテンポが楽しい
  • 言葉のリズム感を育てる

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3. がたん ごとん がたん ごとん(安西水丸・作)

列車が「がたん ごとん」と進みながら、いろんなものを乗せていくシンプルなストーリー。赤ちゃんも乗り物に興味津々!

読み聞かせをして

子どものアニミズムの考えをくすぐる本です!アニミズムとは、「物にも命が宿っている」という考え。もののセリフの部分で、声のトーンを変えてあげるとそれだけで子どもは笑顔になっていました!

おすすめポイント

  • 繰り返しのリズムが心地よい
  • 乗り物好きな赤ちゃんにぴったり

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4. もこ もこもこ(谷川俊太郎・作 / 元永定正・絵)

擬音語だけで展開する独特な絵本。「もこ もこ」「しーん」などの音と抽象的なイラストが、赤ちゃんの想像力を刺激します。

読み聞かせをして

子どもが興味を引くようなイラストが特徴的だと思いました!色彩が鮮やかで、視力がまだ弱い赤ちゃんもじーっとイラストを眺めて興味津々でした笑 また、朗読タイプではなく簡単なので、読み聞かせが苦手な方にもおすすめ!!

おすすめポイント

  • 言葉の響きを楽しめる
  • 色彩豊かな絵が印象的

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5. だるまさんシリーズ(かがくいひろし・作)

「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3冊シリーズ。だるまさんのコミカルな動きが赤ちゃんの笑いを誘います。

読み聞かせをして

2回目はジェスチャーを取り入れて体で本を読む!だるまさんの動きを真似しながら僕と子どもでジェスチャーをしました。すると、とても楽しそうに夢中になってくれました!楽しく発達できるとてもオススメの本です!

おすすめポイント

  • 絵と動きの面白さで赤ちゃんも大喜び
  • 短いので繰り返し読みやすい

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6. しろくまちゃんのほっとけーき(わかやまけん・作)

しろくまちゃんがホットケーキを作る様子が楽しく描かれた絵本。おいしそうなホットケーキの描写に、赤ちゃんも興味津々です。

読み聞かせをして

ホットケーキを作るシーンの表現と、美味しそうなイラストが子どもに人気なのだと思いました。「ぽたん ぼとぼと ぷつぷつ」など、焼けていく過程が擬音でリアルに表現されていることで、子どもの想像力は高まると思います!「お母さんとホットケーキ作ったよ!」と読み聞かせした後日報告してくれた時は嬉しかったです笑

おすすめポイント

  • 食べ物に興味を持つきっかけに
  • 親子で「作る」楽しみも共有できる

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7. ぴょーん(まつおかたつひで・作)

カエルやウサギなどの動物たちが次々と「ぴょーん!」とジャンプ!赤ちゃんも一緒に体を動かしながら楽しめます。

読み聞かせをして

子どもは体を動かすことが大好きです。ジャンプしながら読み聞かせを聞いてくれましたが、私もジャンプさせられ、よっぽど楽しかったのか3.4回繰り返し読まされヘットヘト笑

おすすめポイント

  • 体を使って遊びながら読める
  • 読み終わるたびに笑顔が広がる

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8. きんぎょが にげた(五味太郎・作)

金魚鉢から逃げた金魚が、いろいろな場所に隠れているのを探す楽しい絵本。赤ちゃんと一緒に「どこかな?」と探す遊びが楽しめます。

読み聞かせをして

見つけ出す楽しさを子どもに感じさせることができる絵本です。きんぎょを見つけられた時にオーバーに褒めてあげるとすごく嬉しそうな笑顔をしてくれました!何回も読んでるとすぐに見つけちゃいますが、何回でも褒めてあげてます笑

おすすめポイント

  • 親子で一緒に探す楽しさ
  • 観察力や注意力を育む

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9. はらぺこあおむし(エリック・カール・作)

世界中で愛される名作。色鮮やかなイラストと、成長していくあおむしの姿が赤ちゃんの興味を引きつけます。

読み聞かせをして

言わずとしれた絵本だからこそ、読み方次第で子どもの興味がどんどん出てくる絵本だと感じました!歌に合わせて読んであげるのも子どもたちは気に入っていました。

おすすめポイント

  • 色や形の認識を促す
  • 食べ物や自然への関心を育む

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10. くっついた(三浦太郎・作)

動物や親子が「くっついた!」とほっぺを合わせるシーンがかわいらしい絵本。読み終わったら、ぜひ赤ちゃんと「くっついた!」をしてみてください。

読み聞かせをして

親子の絆を育む本だったらもちろん1位です!何回も読んだ子どもが、「くっついた!」のタイミングでほっぺを合わせてきた時はキュンキュンしました!この絵本にありがとうです笑

おすすめポイント

  • スキンシップを楽しめる
  • 幸せな気持ちになれる

まとめ

絵本は、子どもがいろいろなことに興味を持つスタートになる土台です。大人が思う以上に子どもは1冊から様々なことを感じ取り、興味を持ちます!

だからこそ、親子で一緒に楽しんであげることが子どもにとって、絵本を楽しいものであると感じてくれるのでしょう

様々な本を親子で一緒に楽しんで、絆と発達の両方を育てていきたいですね!